1944年、ブインディジ県ラティアーノ市生まれのカルロ・ピニャテッリは、全世界においてセレモニーウェアで世に名を知らしめます。高名なテーラーで、デザイナーとしての活躍が始まり、職歴は既に40年以上に及んでいます。カルロ・ピニャテッリは、独創性と、常に発展を追及せずにはいられない自らのニーズで、伝統的でオーソドックスなデザインが主流であるセレモニーウェアおよびウエディングドレス分野の、フォルムとデザインを大胆に改革してきました。
カルロ・ピニャテッリのウエディングは、色や織物や花や宝石のミックスです。優雅な花嫁は、シフォンとオーガンディのヴェールに包まれ、花形の飾りと、半貴石やスワロフスキー・クリスタルの装飾で飾られたルーシュによって自分のシルエットをますます目立たせています。